周期調節法 M駛Υ

  • 2015.05.09 Saturday
  • 14:06
生理が始まると、卵巣の中では数個の原始卵細胞が発育を始め、
生理が終わる頃には主格卵細胞がひとつ決まり、
生理ではがれ落ちた子宮内膜の再生と増殖が始まります。
この時期を私たちがおすすめしている周期調節法では、卵胞期と呼びます。

基礎体温表をつけていると、生理が始まると体温が下がります。
そのまま約2週間、体温が低い日が続き、
ある日がくっと下がったら、翌日から体温が上昇します。
体温ががくっと下がった日が排卵日とされ、
その後は黄体ホルモンの分泌が盛んになるので体温が上昇します。
基礎体温が低い間が、おおよそ卵胞期となります。

基礎体温とは、必要最小限のエネルギーしか使っていない時の体温。
つまりは寝ている時の体温ということになります。
朝起きてすぐ、体を動かさずに婦人体温計を口にくわえて計ります。
脇の下で計るいわゆる平熱とは違います。

卵胞期には、生理時に失われた血液量の回復を助け、
子宮内膜の再生と増殖を促進し、ふんわり厚い子宮内膜を作ること、
元気な卵子を育てることに重点を置いた漢方薬を使います。
一番よく使われるのが、杞菊地黄丸や地柏壮健丸などのサッパリ系補腎薬です。
他にも、サージというグミ科の植物の種からとった油や
スッポンなど亀の甲羅に鹿の角を合わせた滋養強壮の食品も。
生殖能力を上げるための補腎薬にもいろいろ種類があるのです。
その方の体質や、そのときの体調を考慮してお奨めするお薬を選びます。



オカゼリタグあすなろタグ茂木タグ妊活アイコン
コメント
コメントする